鬱日記 〜自分、鬱だったんだ〜

簡単な言葉が覚えられない、言葉が出ない、短期の物忘れ、頭の中に何も入ってこない、そして円形脱毛症。それでも鬱だと思わなかった私が鬱の治療を始めました

娘の手術・・見送りと、母の生きてきた証

第一陣の8時30分からの手術なので、8時20分頃に別の階の手術室へ移動する。
大学病院ということもあり、様々な患者さんが手術の為に集結してきて、娘を含め7〜8人が手術着で並んでいる。

お年を召した方が多く、見送りも同じくお年を召した方達どうか皆さん無事手術が上手くいきますようにと願うばかり。

見送りのあと、主人を病院に残し母の代理で年金事務所へ行く。

昭和31年に7ヶ月働いた記録が未申請であるらしく
その追加申請である。
実は父が亡くなった事に伴う年金の手続きに行った際に未申請分があると年金事務所の方に知らされた事が発端でした。

そこからがちょっと面白い
生年月日、同姓同名、かつ同時の住民票の場所からほぼ母と同一人物と思われるが、会社名または会社の住所が大体でもいいから言えないと許可が降りないという決まりがあります。とのことで母に会社名を聞いたが65年前の事でどうしても思い出せない・・親戚総出でキーワードを4つ考えていざ出陣!
最後はなんだかクイズみたいになったのですが、キーワードの中のひとつがほぼ会社名と一致して申請が通りました。

その後鬱で学校を休んでいた分の穴埋めと、いきなり入院で1ヶ月休む諸々の(言い訳)書類を学校へ郵送して、今戻ってきました。ふぅ

彼女にとって正にリセットの日ですね✨