鬱日記 〜自分、鬱だったんだ〜

簡単な言葉が覚えられない、言葉が出ない、短期の物忘れ、頭の中に何も入ってこない、そして円形脱毛症。それでも鬱だと思わなかった私が鬱の治療を始めました

TMS35回と8日・・前職のこと

何度もここで吐き出してるかもしれないが
パワハラにより円形脱毛症になり、鬱になり、精神状態が原因となる胸の痛みと喉が貼り付く感じで起こる咳も止まらない。
身体はこんなに訴えていたのに、仕事を辞めなかった自分に後悔しかないが、それもきっと病気のせいだったと今は思えるようになった。

でも、どうしても消化できない事がありました。
それは「そこに居たから今の自分のスキルがある」という思い。私がいたのは業界大手の最先端の部署でした。

辞めた直後 : ここに居たから得られた今のスキル
→だから居られたことに感謝しなければならない。

少し前 : 会社も確かに知識を与えてくれたけど、自分もかなり努力したから今の自分がある。
→だから居たことで得られた部分には感謝もするが、それは一部である。
→でも結局一部でも感謝しなければならないのか 涙

今 : もしあの会社のあの課長の下に居なければ自分はもっと伸びていた。思い悩んだ時間の損失、文字が読めなくなり、記憶力が低下しなければ今の自分よりもスキルはもっと高くなっていた。
なんだあの部署にいて損したんだ自分!
→だから、あの部署に何も感謝しなくていいんだ!
そう思えたら、かなり気持ちが落ち着きました。

時は、お彼岸
父やご先祖様総出で教えてくれたのかも・・なんて(*´∀`)

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