鬱日記 〜自分、鬱だったんだ〜

簡単な言葉が覚えられない、言葉が出ない、短期の物忘れ、頭の中に何も入ってこない、そして円形脱毛症。それでも鬱だと思わなかった私が鬱の治療を始めました

母の事・・前向きになる

父の容態が悪くなり始めてから
隣のベッドで寝ていた母は
しっかりと眠れた時がなかった。

父の事も心配だし
その先の自身の事もあり
憔悴していくのが分かりました。

亡くなる直前に
お父さん!お父さん!お父さん!
と、呼び掛けられたこと
父がそれに反応した事(多分)が
母の気持ちを少し軽くした気がします。

なんというか、やりきった感じで
母は、私は涙が出ないのよ
と言っていました。

また、葬儀が終わり皆で食事をした時に
まだまだ死ねないな
と話したのは、凄く嬉しかった。

昨日はベッドから一人で立ち上がる練習をしてました。
(今までは父のベッドの柵に掴まって立ち上がっていました)
色々工夫をして上手く立ち上がる方法を見つけた様で
見ている私も嬉しくなりました。